韓国のキリスト教文化 : ソウルに住む☆きむドラ子

昨日は久しぶりに
空気がきれいだったため
近くの川辺を散歩しました。

遠くから歌が聴こえると思ったら
道辺でお兄さんが
ピアノを弾きながら
聖歌（教会の歌）を歌っていました。

きれいな声だし
天気はいいしで
とても楽しい散歩になりました。

韓国はキリスト教国家だと
聞いたことがあります。
でも実際は仏教の人も多く
人口で見れば半々ぐらいだそうです。

でも、仏教の人より
キリスト教の人のほうが
アピール度が高いので
キリスト教の人のほうが
たくさんいるように感じます。

もちろん、最近の若い人は
無宗教のほうが多いと思うのですが
子育て世代のお母さんの中には
キリスト教の人をよく見かけます。

今回娘が入った保育園には
母親たちのSNSグループがあるのですが
14人中２人は聖書のフレーズを
プロフィールに載せてました。

他にも、
近所に住むママ友の中には
旦那が牧師だという人が
２人もいます。

教会が
保育園や幼稚園を
運営してることも多いです。
（関係ない人も入れます）

韓国では
日本以上に
結婚や子育てに
否定的なイメージを持ってる人が
多いと思うのですが

そういう社会だと
宗教がある人のほうが
結婚や子育てに
チャレンジしやすいのかな？と
思ったりもします。

神様が見ててくれる！みたいな
スタンスのほうが
何でも挑戦しやすそうかな、と。

そして、韓国の教会では
子供用の礼拝が
ママ友の出会いの場になっていたり、
ミュージカルが開かれたり、
無料の英語教室があったりして

無宗教の人でも
それ目当てで
行く人も多いと思います。
誰にでも開かれてますしね。