日本で月経性気胸の手術をして3か月。

術後、先生から手術で切り取った病変の説明を受けたとき

肺、横隔膜、腸の一部(!)に子宮内膜があったと言われたんです;;

“肺をカバーしたから気胸になることはないから大丈夫!”と言われたのですが、

“子宮内膜は今も体を駆け巡ってるってことだよね…??”という思いが拭い去れず。

なぜ私の内膜さんは変なとこに移動するんだ?旅行好きなのかな????(*´Д`*)



考えてみたら、出産前から生理痛がひどくて内膜症だったし(妊娠後に気づいた;)

月経性気胸も内膜症なわけだし、母親も閉経まで内膜症で苦しんできたので

この先も内膜症がついて回る可能性はかなり高い……(((( ;゚д゚)))

悩んだ結果、ミレーナに挑戦することにしました;;;

(ディナゲストは不正出血続きだったのと、長期服用が怖かったため)



ネットでいろんな人の体験談を読んだのですが、何より怖かったのは

施術が超痛い!!ってこと。


韓国では睡眠麻酔をして施術する病院もあるそうで、そうなると一日がかり。

麻酔するほど痛いんだ…‼もう恐怖でしかない。



病院の口コミを探しまくって、遠いけど有名な病院に行くことに。

予約をしたら、生理後4~7日に来るようにと言われ

生理が始まって7日目に再度予約して行きました。



やはり大きい病院なので、システムが整っており

ちゃんと手術の経緯や今の状態などを伝えることができて一安心;;


今の状態でミレーナを入れるのは最善なのかな?と不安があったのですが

先生も出産も終えた状態で、内膜症なら、と勧めてくれたので、決意できました;;;



そのころから手から汗が出るほどドキドキ;;

先生に麻酔のことを聞いてみるも、たぶんしなくて大丈夫ですよ、とのこと。

“子宮の形によっては、ちょっと引っ張るので、痛いこともありますが”って言われ

子宮を引っ張る!!!ってのに恐怖最高潮……!



先に超音波検査をしている間、看護婦が何かを持ってきました…

そして、何かカチャカチャと音が聞こえ、これから痛みが来る……!!と身構えた瞬間

“もう終わったので、消毒だけちょっとしますね~”とのこと。

もう?!

予想外にあっという間でビックリ。とくに痛みはありませんでした;;

遠くまで来てよかった……!!名医(?)だったのかも……??

説明を聞いて、1か月後に状態を確認しに来てくださいと言われ

ルンルンで帰宅しました。(´∀`*)



もちろん、これから副作用とかあるのかもしれませんが;;

大きな関門は超えた気分……

子宮内膜症+気胸が再発しなければいいな…

副作用もなければいいな…と願うばかりです。



また、いつか中途経過をブログに残していこうと思います。

悩んでる方いたら、できるだけいい病院を探すことをお勧めします!!

中身は同じ器具だとしても、やっぱ入れるのが上手い先生というのはいる気がします…

(まったく個人的な感想です!)



ではまた。


p.s.
ちなみに、値段は保険がきいて10万ウォンちょっとでした。
(避妊用途で入れる場合はもっと高いらしい;)
韓国でほぼみんな入ってる“実費保険”にも申請したら、9万ウォン帰ってきて
実質的には1万ウォンぐらいでした;;
全然 負担なかった……保険様様です。



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