小学校案内の書類の中にソウルラーンのパンフレットが含まれてました。

対象者は退学生、低所得、ひとり親、そして多文化家庭!!(国際結婚家庭)

そこに登録すると、韓国でメジャーな子供向け教材を無料で受講できるとのこと。


年齢で別れますが、小学生は「ミルクティー」「ホームラン」「エリーハイ」の中で選択可能。

最近はミルクティーの宣伝をよく目にするので、うちはミルクティーにしました。

캡처

ミルクティーはパッド式の教材で、いろんな科目(現在は国語と算数)の映像&問題の課題が

一日2~3個出されるようになってて、それを解いていくという方式です。

1週間に1度は先生との画像授業が10分ほどあります。



子どもの友達でもこのような教材を使ってる子は多く、

普通に支払ったら月12万ウォンぐらいと言ってました;

それを無料で支給してくれるってかなり有難い…!!!(期限とかも決まってない)



国際家庭だからって福祉対象にするべきか??については批判もあるかなとは思いますが

やっぱり文化の違いで韓国教育についていけなくなることや(早期教育に抵抗があるため)

言語の遅れ(やっぱり国際結婚の家庭は、うちを含めて言葉の遅れがある家が多い)を思うと

対象にしてくれたのは妥当かと;;;



やっぱり韓国育児で心配なのは教育費の部分なので、

そこに力を入れてくれてるのは少子化問題にも直結してる気もします。

でも結構な財政を必要とするはずなので、この福祉がこのまま続くか??とは思いますが…
(2021年に始まったらしい)




とにかく今のところ、ソウル市では教育格差の問題を解消しようとしてます。

高校生とかだとメンターがついてくれたり、画像で対面が嫌な子のためにメタバースを利用したりと、

かなり投資してるようです!



もし対象になってる人はぜひ利用してみてください^^

自分が対象者かどうかも確認できます←サイトクリック





ではまた。



p.s.
ちなみに、ミルクティーを始めて数週間立ちますが、難易度は高くなく、
先取り勉強ではなく復習に重きを置いてる感じがします。

そしてパッド内に子供が見られるアニメも入ってて(1日3本視聴)
そっちにも関心が移ってます;;;

与えたら終わりという感じではなく、今のところは一緒に見守る必要があります;
教育の機会は与えられても、やっぱ親の気遣いは必須ですね;
子供に与えて放置したらアニメ見て終わるかも…

教材は一度選んだら半年は変えられないので慎重に;;



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