今回は韓国の電子書籍リーダーを紹介します☆

日本でキンドルペーパーホワイトを購入して1年。
普通に韓国でも使えて愛用していますが、
たまには韓国の本も読みたい!と常々思っていました。

韓国の本は日本の単行本ほどのサイズ(でもカバーはハードでない)なので
電車で片手に読書…とはいきません;;
なので図書館で借りるも最後まで読み切れず返してばかり(笑)

それで今回は思い切ってクレマモティフという機械を購入してみました!
こちらは韓国のネット本屋であるYES24が出しているオリジナルのリーダーです。
中国製品のオニキスがもっと人気ではあったのですが、
私は韓国の図書館をたくさん利用したくて相性が良いと言われるクレマにしました;
そしてオニキスよりクレマのほうが安かったw(20万ウォンほど)

キャプチャ

サイズは6インチでキンドルペーパーホワイトよりも小さめ。
厚みは同じぐらいで、カバーをした場合の重さはさほど変わりません。
ネット機能を使う時は残像が残るのですが、読書ではあまり気にならない程度。
色としては明るさと温かさを変えられますが、
温かさはキンドルよりクレマのほうが人為的な感じで、ライトっぽいので使わない予定です。
操作としてもキンドルのほうがやはりシンプルで直感的な感じはします。
そしてクレマは立ち上げが遅い…;

でも!クレマのいいところはネット機能があることと
グーグルプレイストアを通してアプリを搭載できること!です。

KakaoTalk_20231103_212352055
上の写真が基本画面です。三角のグーグルプレイストアでアプリをダウンロードすると
下にアプリが並んでいきます。

アプリを設置しなくてもYES24専用のアプリは元からあります。
(Amazonアンリミテッドみたいな)
購入時に2か月使用チケットが付いてたので、そちらは読める状態です。

追加でソウル市の図書館アプリとキンドルアプリを入れてみました。

まずキンドル…は
普通にキンドル機能そのままで読めます!><
普通に日本語で読めます。
ペーパーホワイト買わないで、こっち一択でも大丈夫だった!(´;ω;`)
文字サイズも同じように変えられるし、
むしろこちらのほうがダウンロード速度が速いです。

KakaoTalk_20231103_212352055_01
写真は上がクレマで下がキンドルです。カバーボロボロ^^;;
どちらも一番暗くしてあるのですが、多少色が違いますね;
今のところはキンドルに慣れてるのですが使ってるうちに色は慣れそうです。

そして、ソウル図書館もアプリを設置して
会員登録して本を借りましたが普通に読めます!
ただ、こちらはネットワークに繋がっている時は開けるのですが
繋がっていない時は開けませんでした;
でも、ネットに繋がった時に本を開いておけばその後はネットが切れてもページがめくれます。
電車に乗った時に使ってみましたが、地下鉄Wi-Fiが繋がった瞬間に開いてしまえば
その後電波は途切れることがあっても問題なく電車内で読書できました。.。゚+.(・∀・)゚+.゚.。゚
本は2冊借りたのですが、文字サイズを変えられたのと変えられなかったのがあり、
図書館アプリは本によって多少ばらつきがあるようです。

とりあえずはクレマクラブのダウンロード機能で読書をして、
期限が切れたら図書館で無課金を頑張ってみようかな。

ソウル在住/勤務でなければソウル図書館は利用できないようですが、
各地域の図書館アプリも充実してるとのこと!やはりネットは韓国強いな!

アプリは他にも入れられるので、ebookjapanを入れてみましたが
漫画もちゃんと問題なく読めました☆
でも漫画ばっか読んじゃいそうなので消しちゃいました^^;;

日本でも電子図書館はあるようでKinodenというのを
プレイストアで探してみましたが韓国だからかヒットしませんでした;

携帯では目がチカチカするし、少しでも本に近い状態で読みたい!という方、
電子書籍リーダーを購入するか迷っている韓国在住の方は
キンドルを日本で買うより韓国でリーダー機を買っても良さそうです。
そうすれば日本語も韓国語も使えるし、漫画アプリとかその他も使えるので…。

キンドルだけ!でいいなら、使い勝手や立ち上がりの速さ、
サイズとしてはやっぱキンドルがいいです。
まあ読んでる最中はどっちでも大差ないかな?


毎日の出勤時間のお供である電子書籍リーダー(☆゚∀゚)
大切に使っていこうと思います。




それではまた。


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